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■管理本部 〒812-0011
福岡県福岡市博多区博多駅前四丁目8番12号 第五シスコンビル5階
・TEL:092-432-3003(代)
・FAX:092-432-3103
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■経営支援事業部
〒810-0001
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■事務集中センター
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■セミナールーム
〒812-0011
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■研修センター
〒810-0014
福岡県福岡市中央区平尾 一丁目11番5号 第八シスコンビル1階
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短期・確実且つ経済的なCEマーキング適合宣言をフルサポート。私共、株式会社システムコンストラクションでは、欧州有数の認証審査機関との連携により、皆様のあらゆる製品に対して合法的且つ経済的に、欧州市場へのパスポートであるCEマーキング適合宣言を支援致します。初めてCEマーキングを目指す企業様も、これまでに適合を挫折された企業様も、独自のノウハウとネットワークで、短期且つ確実に貴社製品を適合製品へとお導き致します。もちろん、コンサル導入により、適合取得に至るまでの従業員の皆様方のご負担や、経済的・時間的ロスも極力軽減されます。
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かつて欧州では各国が経済的、技術的な発展に応じた各国固有の法令・規則・規格を制定しており、これが欧州圏でのヒト・モノ・サービス・資本の移動や貿易拡大の大きな障害となっていました。この障壁を取り除き、ヨーロッパ経済を活性化することを目的に、1993年欧州連合が発足しました。EU加盟各国間での法的整合がなされ、指令と呼ばれる共通の安全規格が制定されました。この安全規格に適合している製品だけが、EU圏内での自由な流通を保証されることとなったのです。
CEマーキングは、製品が安全規格に適合していることを示すマークであり、製品上にこのマークが無ければEU圏内での流通は認められません。従って、EU圏内へ輸出するさいには、その製品に求められる規格を遵守しており、CEマーキングを貼り付けてよい旨を証明しなければなりません。
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今日までに、21種類のCEマーキングに関する《指令》が発行されています。これらは、製品により該当する項目が異なります。製品によっては、複数の指令が該当することもあり、その場合は全ての指令に適合していることを立証して初めてCEマーキングが貼り付け可能となります。株式会社システムコンストラクションでは、様々な指令が関連する場合にも迅速かつ確実な対応が可能です。
指令 |
該当製品例 |
強制日 |
機械指令☆ |
各種機械 |
'95.1.1 |
EMC(電磁両立)指令☆ |
家電・事務機・電動機 |
'96.1.1 |
低電圧指令☆ |
AC50〜1000V,DC75〜1500V駆動の機器 |
'97.1.1 |
医療機器指令☆ |
診断用及び治療用機器 |
'98.6.14 |
インビトロ診断用医療機器指令 |
臨床診断機器 |
未定 |
埋め込み式能動医療機器指令☆ |
心臓ペースメーカー |
'95.1.1 |
遠隔通信端末機器指令☆ |
Fax・モデム |
'92.1.1 |
簡易圧力容器指令☆ |
ガス圧力機器・ブレーキ用圧搾空気容器 |
'92.7.1 |
圧力機器指令 |
一般作業用ボイラー・圧力調理器 |
'99.7.1 |
非自動秤指令☆ |
秤・身体測定機器 |
'03.1.1 |
建設資材指令☆ |
地上及び地下工事用建設材料 |
'91.6.27 |
玩具指令☆ |
人形・パズル・子供用自転車 |
'90.1.1 |
ガス燃焼機器指令☆ |
ガス暖房機・ガス湯沸器・ガスコンロ |
'96.1.1 |
熱水ボイラー指令☆ |
ボイラー |
'98.1.1 |
娯楽用船舶指令 |
遊覧船・レジャー用船舶 |
'99.12.17 |
リフト指令 |
ビル用エレベーター・エレベーター用安全部品 |
'99.6.30 |
民需用防爆指令 |
爆薬・ロケット等推進燃料 |
'03.1.1 |
身体保護具指令☆ |
サングラス・ヘルメット・防護服 |
'97.1.1 |
防爆機器指令 |
防御機器 |
'03.7.1 |
高速鉄道システム指令 |
高速鉄道システム |
未定 |
マーキング指令 |
☆で示される12指令のCEマーキング表示 |
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御社製品について、ご相談いただいた日から適合宣言書が発行されるまでのプロセスをご説明します。
1.初回打ち合わせ・事前調査
2.支援契約書締結
3.技術プリチェック・コンサルティング
検証時のNG発生防止のため、技術陣がプリチェックを実施します。また、必要な改善ポイントもコンサルティングします。
4.TCF(技術構造ファイル)の作成
TCFは、指令への適合を技術的に証明するための書類で、当局からの査察要請には、開示・釈明が義務付けられています。英国各機関との連携により、査察に耐えうるTCFの作成をコンサルティングします。
5.実機検証(安全性・電磁波測定・電気的安全性)
申請メーカー様の事情に合わせ以下のスタイルの選択が可能です。
1)ラボテスト;EU認定有資格機関への持込検証・・・小型製品の場合
2)オンサイトテスト−1;欧州現地に据付後の検証・・・納期優先大型機の場合
3)オンサイトテスト−2;申請メーカー様工場での検証・・・最も確実な形態
試験場所を問わず、各指令の要件をEU認定有資格機関/通知機関が検証を実施します。オンサイトテストの場合、電磁波測定に関してEU認定有資格機関がTCFコンテンツを査定します。
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不適合時の是正処置
検証・査定時に不適合が発覚した場合は、オンサイトで修正要領を具体的にコンサルティング致します。
CEマーキング貼付適合宣言書の発行
CEマーキング貼付適合宣言書は、ご希望に応じて、申請メーカー様/弊社現地アライアンス代理人の連名で署名します。弊社アライアンスは、宣言書発行後、メーカー様の代理人として、欧州当局からの抜き打ち検査・市場査察や事故時の調査等の窓口として対応します。
製品仕様変更時及び同種製品に対する包括処理
当該製品の製造中止後も、TCFは、有事に備え10年間の保管が法令責務となります。また、生産途中での仕様変更や、類似製品への対応にもTCFの管理が必要です。
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■受審準備→各指令を的確にクリア
追加指令・差し戻しにも的確に対応
社員業務を代行処理
海外出張不要
■審査受審→再審査連発=再審査料金発生=費用負担が見えない
一発取得保証
■取得後の維持管理→EU圏に、常駐不要
営業所・出張所不要
■現地代理人(連帯保証人)を制定
自社持ち込み手続き時に比して、提携先(弊社)持込時は、安価で引き受け個別に別精算で構いません。が、現地代理人策定に際して、相当額の費用負担が発生。
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短期・確実且つ経済的にCCC認証取得をフルサポート
私共、株式会社システムコンストラクションでは、製品安全コンサルティングの経験を活かし、CCCマーク取得支援を行っております。
工場審査を含むCCCコンサルティングや、関連製品取扱説明書の作成・必要書類の中国語翻訳・各種申請手続代行など、CCC取得に関する一切をサポートしております。
このCCCは、中国強制認証=ChinaCompulsoryCertificationの略称で、2003年8月1日より完全施行されました。先ずは、電子・電気製品/部品/材料、車両等19種132品目に適用されました。今後、全ての対象製品は指定認証機関から認証書を取得し、且つ、CCCマークを付けないと、中国への出荷・販売・輸出ができなくなります。私共は、皆様のあらゆる製品に対して確実且つ経済的に、中国市場へのパスポートであるCCC認証取得を支援致します。独自のノウハウとネットワークで、無理なく無駄なく貴社製品を適合製品へとお導き致します。 |
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