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■管理本部 〒812-0011
福岡県福岡市博多区博多駅前四丁目8番12号 第五シスコンビル5階
・TEL:092-432-3003(代)
・FAX:092-432-3103
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■経営支援事業部
〒810-0001
福岡県福岡市中央区天神 二丁目6番17号酒井ビル2階
・TEL:092-724-7151(代)
・FAX:092-752-1348
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■事務集中センター
〒812-0011
福岡県福岡市博多区博多駅前 四丁目3番11号
・TEL:092-483-7111
・FAX:092-483-8383
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■セミナールーム
〒812-0011
福岡県福岡市博多区博多駅前四丁目8番12号 第五シスコンビル4階
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■研修センター
〒810-0014
福岡県福岡市中央区平尾 一丁目11番5号 第八シスコンビル1階
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組織にとって、労働衛生災害は、 労働者の生命と健康を損なうばかりではなく、 経営にとっても大きなリスクです。 万一事故が起これば、対策に多額な費用がかかるばかりではなく、 生産等活動が一時的に停止を余儀なくされ、 場合によっては管理者・経営者の責任追及、 さらには社会的な批判に直面することもあります。OHSAS18001は国際コンソーシアムにより作成された 労働衛生安全マネジメントシステムの規格で、 ISO9001、ISO14001との融合を意識しています。 また、厚生労働省指針(労働省告示第53号)は、事業者が労働安全衛生活動を自主的に促進することを目的に、平成11年4月厚生労働省が発表した労働安全衛生マネジメントシステムのための指針です。OHSMSは、労働安全衛生そのものではなく労働安全衛生管理体制を規定するための規格です。 現在のところISO国際標準化はしていませんが、国内の幾つかの機関が審査・認定を行っています。
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今や社会で成長し且つ尊敬される企業・組織は単に優れた製品又はサービスを提供するだけでなく、労働安全衛生面における責任をその従業員、出資者及び地域社会に示さなければなりません。企業・組織はその活動による労働安全衛生の危険源及びリスクを把握し管理することが重要となってきました。規格OHSAS18001に準じた労働安全衛生マネジメントシステムはそれを可能とする第一歩です。
適切に構築された労働安全衛生マネジメントシステムは企業・組織の活動による労働安全衛生の危険源の特定及び分析によってリスクを明確にし、それらを管理する手順を決定します。規格OHSAS18001の基本理念は「業務に関連し労働安全衛生のリスクに曝される従業員及び利害関係者に対するリスクを除去するか又は最小限に抑えること」です。規格OHSAS18001はいかなる分野の企業・組織にも適用できるようになっています。又、規格OHSAS18001は国際規格ISO14001と共通性があり、計画において環境マネジメントシステムが環境側面及び影響を対象としているのに対して労働安全衛生マネジメントシステムは危険源及びリスクを対象としていることが異なっています。
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1. 人、設備、製品、サービス等に起因するリスクの低減による、健康で明るい職場の創生
2. 顧客からの信用度が向上
3. 労働安全衛生管理体制の強化(労働安全衛生管理意識の向上)
4. リスクアセスメントに基づく予防的施策による労働安全衛生リスクの低減
5. 責任権限の明確化による社内体制の強化
6. 労働安全衛生のトラブル減少による利益の増加
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